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麻雀素浪人(雀グルブルース) 原作 灘麻太郎 作画 鳴島生 掲載誌 漫画ギャンブルパンチ77年5月~連載 話数 不明 あらすじ 昭和三十四年三月―春まだ浅き津軽海峡を渡る烱眼の青年一人……人生の刹那を牌に賭けて流離(さすら)う青春、その愛憎慟哭の熱闘を綴る《麻雀素浪人》第一弾!!(1巻表2より) 北の果て北海道から春まだ浅き津軽海峡を渡る白皙烱眼の青年が一人いた。名は青井京司。人生の刹那を牌に賭け愛憎慟哭のうちに流浪(さすら)う青春のたずね求めるものは何か!!(2巻あらすじページより) 単行本 レーベル名 出版社 判型 巻数 奥付 バンブーコミックス 竹書房 B6 未完2巻? 1巻・1978年9月1日初版、2巻・1978年11月1日初版 SPコミックス リイド社 B6 全3巻 1巻・1986年7月5日初版 備考 リイド社版では「雀グルブルース」に改題。 70年代 ギャンブルパンチ バンブーコミックス 灘麻太郎 鳴島生
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発言者:『魔女』 『ああ、痛いわ───私(あなた)の生み出す絶望で、今にも胸が張り裂けそう』 ノーマルルート、無名の魔女(ヤルダバオト)が宿願を叶え、この上ない喜悦と共に告げた言葉。 そして同時に、十字架にて刑死した救世主の理に代わり、彼女の信じた「愛」の理が世界に流れ出し、塗り潰したという勝利宣言である。 至門の命を狙った彰護は遂に目的を果たせぬまま斃れたが、人として大切なものを取り戻せた事に安らぎを覚えながら、その生涯を終えた。 標的だった至門もキャロルにトドメをさされ死にゆく中、「報われた」少女と虚しく取り残された我が身を比べ、哀しさとも妬みとも判別し難い想いを抱いて死んでいった。 そして……彰護の命を賭けた献身により命を救われたキャロルは、ただ喪失の事実に震えていた。 自らを道具として扱ってきたはずの男が残した、死の間際の一片の優しさ、愛。 それは、無自覚に彼との別れを拒んできたキャロルの殻を破っていたが、 しかしその愛は喪失と共にあったが故に、この先少女に与えられる事は永久になく。 キャロル・ザ・ウィッチの精神は、この瞬間初めて───果てしない絶望の闇へと墜落していったのだ。 我が身を嘆き運命を呪って慟哭するキャロルには、突然現れた無名の魔女の声も姿も、一切届くことはない。 『さあ、今こそ世界は変わる……』 〈それは、新たな神が生誕する光景であった〉 〈少女は至福の境地のまま、眩い虹色に輝く光と化して、地上(物質界)から姿を消してゆく。 それと同時に、邪法街上空に渦巻く深淵で磔られた少女の躰(器)から、傷や欠損が癒え、薔薇の冠は蕾から咲き誇る。痛々しかった姿は今や過去のもの、輝き照らす鮮やかな衣を纏い、魔女は聖母のような慈愛の笑みを湛えていた。〉 〈そして頭頂部の薔薇より、下界へと薔薇色の花粉めいた数多の光輝が降り注ぐ。 光は関東邪法街を呑み込み、日本列島を、次いで太平洋とユーラシア大陸全域を席巻しさらに拡散を続け……最終的に地球を周回し、この惑星全てを包み込んだ。〉 〈同時並行して魔界の深淵はその口を閉じ、入れ替わるように、野蛮と魔法の時代を生き抜いた当代唯一の魔女――いや、新世界の女神が、今ここに降臨する。〉 『私がみんなを連れていくわ──愛で満たされた、新しい世界に』 〈絶望の呪詛は今、二千年の時を経て解かれた。今日この日を境に、世界の法理は塗り替えられる。 人も獣も鳥も、およそ心ある存在はすべて、女神の望む慈愛に満ちた因果律に導かれるのである。〉 己に課した全能者としての試練を成し遂げ、 「みんな」を愛(アガペー)の理へと誘った女神は、誇らし気な多幸感に酔いしれる。 ――ただ独り、『愛』を永久に喪い、無明の闇に囚われた少女の嘆きを置き去りにして。 黄昏の女神は好きだけどこいつだけは好きになれん -- 名無さん (2020-02-08 21 53 34) 女神は純粋な愛で抱きしめるけどこいつは私が恵んでやる(与えてやる)だからな。 -- 名無しさん (2020-02-12 21 08 33) 無関係な人間を踏み躙っておきながら、慈愛の神様気取りか…。 -- 嘆きながらも、己一人のみを犠牲にした救世主の足下にも及ばない俗物だよ、アレは (2020-02-12 21 53 13) 実際26人を除いた全人類を救ってはいるので全否定もできんのだけどね。最後は報いを受けてるし -- 名無しさん (2020-02-12 23 22 17) キリストを「我が身だけ憐んだ無能な救世主」とdisっときながらこいつは「人類への絶対愛を謳いながら他者の愛を一切認めない傲慢な救世主」だからな26人に至っては「私も同じ苦痛受けるから貴方達も地獄に堕ちて?」とか望んでもいない仕打ちを受けた当人達からしてみればふざけるなだわ -- 名無しさん (2020-02-13 13 24 34) 無関係の人からするとラッキーだけどな、黄昏さんは正直輪廻でいつか幸せになってねじゃ正負のバランスとれないやろ -- 名無しさん (2020-02-13 20 16 22) この自分以外置いてきぼりなロジックって高濱 昏式作品のラスボスに大なり小なり共通してないか?自分のエゴで自己完結して他人の介在する隙間がない -- 名無しさん (2020-02-16 14 49 35) ↑そもそもラスボスの思想はぶっ飛んでなきゃ主人公が敵対する理由を作れない -- 名無しさん (2020-03-22 00 29 40) ↑ヘリオス「全人類に意見を聞いてみてそこから全てを決めるのがそれほどおかしいことなのだろうか…?」 -- 名無しさん (2020-07-11 13 29 54) ↑実際問題全人類に意見聞いて行く方向決めよう!は人種とか歴史とか考えるとイカれてる -- 名無しさん (2020-07-11 13 35 53) 話しかけたら死んだ -- 名無しさん (2020-07-11 13 37 14) ヘリオス君は「自覚が足りない」の一言なのよね。まぁ、生まれて1年そこらの存在に、自分がどんな存在か自覚しろっていうのも酷なんだけど。 -- 名無しさん (2020-07-11 13 53 49) 通話アプリアルカディア -- 名無しさん (2020-07-11 13 55 04) ↑マッチングアプリ神天地の方がまだ優秀 -- 名無しさん (2020-07-11 14 00 27) それはない(光の亡者並感) -- 名無しさん (2020-07-11 14 02 38) 光勢の中で最も自覚が出来てるけど結局止まれない閣下と自覚が足りないけどアッシュの説得によって止まる事が出来たヘリオス -- 名無しさん (2020-09-04 00 22 05) ↑ チトセルートで光を抑えて止まれたやろ。光対光だとヒートアップして止まれなくなるけどこれはヘリオスも一緒で逆に相手が後を託すに値する人物なら止まれるのは閣下も同じよ。 -- 名無しさん (2020-09-04 00 49 36) 私がみんなを導こう───愛で満たされた、新しい光の世界に -- 名無しさん (2020-09-04 04 31 49) 創生の漢祭りか -- 名無しさん (2020-09-04 07 31 07) (∴)は?きっしょ -- 名無しさん (2020-10-31 00 08 32) 名前 コメント
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グリーン 初登場話 32 「VS ぶりぶりざえもん」 死亡話 229 Selection mistake 登場話数 12話(多部作を含むと15) 現在状況 一日目の夜中にA-6で死亡 初期支給品 金属探知チョーク、子豚の竹刀、ナインテールキャッツ キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 解説 初遭遇話 レッド 仲間 元世界の仲間。 ロワ内では再会していない。 ブルー 仲間 元世界の仲間。 ロワ内では再会していない。 イエロー・デ・トキワグローブ 仲間 元世界の仲間。 ロワ内では再会していない。 野原ひまわり 仲間 保護しないといけない赤ん坊。野比のび太に任せた。 32 「VS ぶりぶりざえもん」 野原しんのすけ 敵対 ゲームに乗った者だと誤解し、豚にした。名前を知らない。 32 「VS ぶりぶりざえもん」 摂津のきり丸 中立 隠れて見ていた怪しい奴。逃走した後は出会って無いと思っている。 64 栄光のマウンテンロード リリス 仲間 互いに媚薬でベタ惚れ状態。 132-1 his sin, his crossroads(前編) ニケ その他 リリスと同じジョーカー? リリスから敵だと聞いた? 132-1 his sin, his crossroads(前編) エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル 中立 話が通じそうな相手。 132-1 his sin, his crossroads(前編) 野比のび太 仲間 ひまわりを任せた少年。名前を磯野カツオと誤認している。 132-1 his sin, his crossroads(前編) 蒼星石 敵対 リリスと共に襲撃した。 160-1 リリス乱舞/斬、そして……(前編) タバサ 敵対 リリスと共に襲撃した。 160-1 リリス乱舞/斬、そして……(前編) バルディッシュ・アサルト その他(物) タバサの所持品。魔法少女リリカルなのは出典。 160-1 リリス乱舞/斬、そして……(前編) イシドロ 敵対 リリスと共に襲撃した。 160-1 リリス乱舞/斬、そして……(前編) 白レン 敵対 リリスと共に襲撃した。 160-1 リリス乱舞/斬、そして……(前編) 高町なのは 敵対 一切の慈悲無く襲撃してきた悪魔。 170-1 あの日あの時あの場所で(前編) アリサ・バニングス 不認知 ファイナルスパークを切り裂いた謎の人物。 170-2 あの日あの時あの場所で(後編) 八神はやて 不認知 ファイナルスパークを切り裂いた謎の人物。 170-2 あの日あの時あの場所で(後編) カレイドステッキ 不認知(物) アリサの所持品。Fate/stay night出典。 170-2 あの日あの時あの場所で(後編) 才賀勝 不認知 実は戦いを脇で見ていた人物。 172 「最悪」の向こう側 ニア 友好 魔女の媚薬により恋愛感情を抱いている 191-3 遥かなるワイミーズハウス(後編) パタリロ=ド=マリネール8世 不認知 姿は見ていない 229 Selection mistake 最終状態 一日目の夜中にA-6にてパタリロに胸部を銃撃され死亡した。 その死体は第239話好き好き大好き愛してる。でA-7南部研究所に運ばれた後にリリスに頭部を切断され放置されている。首輪はリリスが持ち歩いている。 踏破地域 B-6(ビル街)→A-6(山の麓)→B-5(山頂付近)→A-6(海岸)→C-5(道路)?→C-4(森)→C-3(塔)→ B-4(森)→A-4(森)→A-6(空)→B-7(タワー)→A-7(BABEL本部)→A-6(ビル辺り) A B C D E F G H ■■■■■■■■1 ■■■■■■■■2 ■■□■■■■■3 □□□■■■■■4 □□□■■■■■5 □□■■■■■■6 □□■■■■■■7 ■■■■■■■■8
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1話 「戻る者、迎える者」 エリル・フィン・セレイスの3人が鉄拳十字軍を訪れると、彼らはジェンナの捜索を行なっていた。彼女は5年前に精霊獣との戦いの際、精霊界に落ちてしまったのだが、数時間前にセイドウがジェンナの気を捉えた。彼はジェンナがラース=フェリアに帰還していることを察知。捜索を開始したのである。 人手が足りないため、セイドウは3人にも協力を依頼。快諾した3人は捜索の末にジェンナを発見。同時に精霊獣にも遭遇してしまうが、4人は力を合わせ辛くも撃退に成功する。 一息する彼らの前で、突如ジェンナの影が実体化。影は自らを月掌珠拳そのものと名乗り、ジェンナの力を奪い去る。そして、月掌珠拳に値する力をジェンナが身につけたとき、奪った力を返そうと言い残す。 話を聞いたセイドウは、ジェンナに旅に出るよう勧める。そしてエリルたちにその道連れとなって欲しいと頼む。 2話 「若さって何だ?」 一行はとりあえず大都市のラ・メイアに向かう。ラ・メイアは空導王と空導殺のどちらにも属さず、常に劣勢の側に味方することで決着を遅らせ、両者の消耗だけを大きくしている。ラ・メイアの統治者バルバス将軍の相談役は、キスリングという名前らしい。 そんな噂を耳にしながら、一行は探索者協会で仕事を探す。そして彼らが選んだ仕事はチロルという村の警護であった。訪れてみると村は瘴気としか言いようのない負のオーラに包まれており、村人の多くは体調を崩していた。クリーチャーは逆に活性化して村を襲い、人々は危機的状態にあった。 そんな彼らを救ったのはコンラッドと名乗る騎士だった。一行が村に着く二日ほど前に彼は村に立ち寄り、異変を知って護衛を引き受けたらしい。一行が村の異変の原因を探るつもりであるとしると、彼は快く協力を申し出る。 クリーチャーは調査中も襲撃してくるが、なんとか一行は瘴気の流れてくる方向を特定。コンラッドに村を任せてそちらに急ぐ。果たして向かった先にはフォートレスがあり、その最深部には闇の宗教の幹部ベルナールらが潜伏していた。村の異変は彼らが原因だったのだ。 だが、その中には思いがけぬ人物もいた。セレイスはクラブアンドピースの者が、エリルは探していたライアンが闇の宗教に与していると知って動揺する。また、ベルナールはフィンが糸を吐くという事実に興味を持つ。彼はフィンを「アスタロスの息子」と呼び、連れ去ろうとするが、寸前でフォートレスの崩壊が始まる。フィンを諦めてベルナールらが退避すると、ライアンはエリルに「4日後に”大樹の陰”という酒場で待っている」と言い残し後を追う。 3話 「静寂の街」 ライアンの指示通り”大樹の陰”に向かう一行。しかしそこにライアンの姿はなく、代わりに一行には手紙が渡される。それには闇の宗教の目的とライアンの真意が記されていた。 ライアンは闇の宗教に協力しているが、それは本意ではなく、彼自身の目的を果たすために闇の宗教の力が必要だからである。彼にとっても闇の宗教が望みを遂げるのは見過ごせることではなく、手紙はそれを妨害するために一行の助力を求めていた。 手紙には闇の宗教の目的は魔王の復活であり、それを可能とする”蟹の宝珠”を探しているとある。ベルナールはその手掛かりを得るべく、「世界中の知識が蓄えられている」とされるガンビエンゼ図書館に部下を派遣する。ライアンはそれを探索者に止めてくれと依頼していた。 闇の宗教を止めるため、リーンのガンビエンゼに向かう一行。しかし、ガンビエンゼの街は宝珠戦争の時に完全に破壊され、今は廃墟となっていた。途方に暮れる一行の前に、赤いインコを肩に乗せた占い師が現れる。彼女のヒントによって、一行は時の狭間に漂うガンビエンゼ図書館を見つけ出す。 しかし、探索者の行動はシュリックに監視されていた。彼はライアンの動きに気づき、逆に一行を葬ることでライアンを裏切り者として処分しようと考えていたのだ。シュリックは一行を奇襲したが敗れ、一行は図書館に入る。中で彼らを迎えたのは先刻の占い師。彼女はライム=ケーベルと名乗り、図書館の司書であると説明する。 彼女の所持する手帳「過去と未来の秘密」には過去の全事象から未来に起こるはずの出来事まで、全ての知識が記されている。その手帳と図書館の膨大な書物から、「蟹の宝珠」が実は宝珠ではなく、「泡珠」であると判明する。一行は失望するが、ラース=フェリアのカニ関連のアイテムは名前がふざけていても威力は本物である。一行はそれがフォーチューンの”狭間の灯台”にあると知る。
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そしてもう一度夢みるだろう 2009年4月13日 (月) 最近車での移動では、松任谷由実さんの最新アルバム「AND I WILL DREAM AGAIN...」を聴いています。 とっても素晴らしいアルバムです。 ダイレクトではない表現から、深いメッセージを感じる大人の音楽。 やはりユーミンは素敵。 奥の赤いアルバムはお気に入りのベスト「sweet,bitter sweet」 普通の日記 かなえキッチン : ごはん日記 2009年04月
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作者:主に、ねこの人 概要 極悪ハンター「人喰いネロ」、ビーストの守護者を自称する「天使クルルエル」 そしてネロに奴隷として飼われる「アド少年」の三者三様の絶望模様が織り成す群像劇。 ◆主要登場キャラ ・アド少年 人喰いネロに奴隷として飼われる少年ハンター、日夜ネロからの折檻を受け虐げられている。 絶望の中に生きる少年。ただ唯一、生き別れた妹と再会することだけを希望としている。 ・人喰いネロ 紳士的振る舞いで人を騙し、悪魔的残虐さで盗る・殺る・犯るの非道の限りを尽くす極悪人。 死を実感することで生の喜びを覚える倒錯者。天使クルルエルのみを標的として動く。 ・クルルエル ビーストの守護者を自称し、シティの同胞であるビーストを狩る人間たちを憎み襲い掛かる。 無機物と同化する能力を持つ。「神の子計画」により遺伝子操作で作られたミュータント。 1.アド少年と人喰いネロ アド少年と人喰いネロ、登場編から地下の女王イベントまでのハイライトまとめ。 ++で展開 登場編:アド少年と人喰いネロのとある朝 アド少年のとある一日 エーファが登場。ここから地下の女王イベントに参加することになります。 ・エーファ 口数が少なく、いつも食糧を求めてシティ内をうろつく謎の少女。 人喰いネロのとある一日 アド少年が狩りの最中、人喰いも狩りの真っ最中でした。 ここで他の方が描いてくださった、物語に絡んでくるアド少年とネロのハイライトを挟みます(ありがとうございます!) こちらのハイライトを踏まえた上で後のストーリーは展開されていきます。 しじゅうはちさん「少年と人喰いと」 大路さん「アド君と晶1」 大路さん「アド君と晶2」 地下の女王:アド少年も合流 地下の女王戦に参戦、上の「アド君と晶」の後の時間軸になります。 地下の女王:地上で待つ人たち 地上で待つ人喰いと、昔馴染みの教祖との邂逅。 ここでまた他の方の描いて下さったハイライトに繋がります(ありがとうございます!) こくろさん「三者邂逅ならず」 人喰いネロと教祖、ヴェロニカ社長との不思議な因縁が明かされます。 そして物語は天使クルルエルのお話へ。 2.復讐の天使クルルエル クルルエル、登場編から狂気の始動までのハイライトまとめ。 ++で展開 登場編:哀しみのビースト 慟哭の人獣イベントと絡めての、クルルエル登場編です。 この行動がのちに慟哭の人獣イベントにおいてgoodendルートへの布石になるとは思いもよりませんでしたが! クルルエル動く クルルエルの人間に対する憎悪と冷酷さを演出するための始動編。エミリーが初登場。 ・エミリー ディザーターのエミリー。クルルエルに遭遇した恐怖でほぼイきかけました。 ていうかイっちゃってます。 ここで他の方の描いてくださったハイライトを挟みます(ありがとうございます!) とくにいみはない/ダガーさん リノ君との接点が生まれた瞬間でした。リノかわいいよリノ。 遭遇/りけさん 遭遇、そして… ローグとクルルエルの遭遇 これによりローグはアサシンに改造され、クルルエルの配下に。 ・アサシン(ローグ)/りけさん のちにトイショップのハイライトでクルルエルと共に登場しました。 静かなる狂気 上のリノとの接点を活かさせて頂きました。クルルエルの憎悪が狂気に向っていきます。 そしてここで多くの方にクルルエルを絡めたハイライトを描いて頂けました(ありがとうございます!) 全て後の展開に繋がっていくので紹介させて頂きます。 問う白翼に跪く黒翼/夜光曲さん すっかりクロウ君にはクルルエルがトラウマになりました。 しじゅうはちさんの蝙蝠と白き翼の禅問答 しじゅうはちさんの蝙蝠と白き翼の禅問答2 イルさんとの禅問答、これが後の展開に大きく関わってくることになります。 zapanさんの後ろの正面だぁれ? zapanさんの後ろの正面だぁれ? 弐 ゼクウさんとの遭遇、クルルにとって人間とそうでない者の違いがよくわからなくなっていきます。 いのうえさんの雲水とうらら・1 いのうえさんの雲水とうらら・2 憎悪の狂気にまかせて暴れ狂うクルルエル。こちらの続きは雲水とうららタグをご参照下さい。 天使は狂気を孕んだまま、物語はアド少年のお話に続きます。 3.アド少年の物語 アド少年が絶望の中から希望を掴み、目的を見出すまでのハイライトまとめ。 ++で展開 アド少年の物語1 地下の女王イベントを経て、今まで感じたことのない不思議な感覚に戸惑うアド少年を襲う危機。 「アド君と晶」のハイライトからの続きにもなってます。 アド少年の物語2 エーファの謎が徐々に明らかに… ここで他の方の描いて下さったハイライトを挟みます(ありがとうございます!) 紫電長光さんの「悪意を犯る為に」 人喰いがトイショップから有力な情報を得て後の展開に大きく関わってきます。 狛犬さんの「鴨がネギ背負って土鍋で水炊いてる」 ローレライとの初接点!この後、ともにテーマパーク探索へ向う発端となります。 ・E.V.A. エーファの真の姿。生命力を与える能力を持つ「神の子計画」によるミュータントです。 アドの妹・リリの行方を知る大きな手がかりとなります。 アド少年の決意 ついに生きるための目的を手に入れ、決意を固めたアドの新たな物語が始まる。 そして物語はクルルエルの狂気との葛藤と核心へ。 4.葛藤する天使 クルルエルが自身の狂気と葛藤し、心変わりしていくまでのハイライトまとめ。 ++で展開 まったくもってカオス すっかり世間ズレしまったクルルエルの悲哀。 ここでまた他の方に描いて頂けたハイライトを挟みます(ありがとうございます!) だんだんクルルエルが萌えキャラ化していきますねはっはっ。 実はできてた特典/ダガーさん しじゅうはちさんの「愛とか虐殺の日々。-1-」 ポーンさんの「夜のビーストシティ」 クルルエルの秘密 しじゅうはちさんのハイライトからの続きになります、クルルエルサイドの掘り下げです。 辿れるか無明の藁を掴み クルルエルの深い憎悪の秘密の一端と、新キャラの登場です。 クルルエルの反省 しじゅうはちさん、夜光曲さんのハイライトからの続きになります。 クルルエルの反省と自戒、そしてここで狂気から脱し理性を保つに至ります。 ここでまた他の方のハイライトを挟みます(ありがとうございます!) 夜光曲さんの「4コマ集」 狛犬さんの「クルルエル様と絡み隊」 「クルルエルの反省」からの続き、そして後にクルルエルにとって重要な存在となる女王蜂との初対面です。 ・リリ クルルエルに生命エネルギーを貰い、どうにか生きながらえているアドの妹・リリ。 「神の子計画」によって与えられた、生命力を循環する能力を制御できず地下深くに閉じこもる。 ・バトラード 召し使いビースト、クルルエルやリリの身の回りを世話する。 どうなっちゃうワケ…? クルルエルの身体に関する重大な秘密が明かされます。 雲水とクルルエル いのうえさんの「雲水とうらら」の続きにあたるハイライトです。 ・クルルエル女性体 ・クルルエル衰弱態 普段の形態とは違う女性形態と、生命力を失った状態の衰弱態。 ここからクルルエルは徐々に力を弱めていきます。 そして物語はテーマパークでの激闘に続きます。 5.乱戦テーマパーク ローレライを仲間に加え、テーマパークでの交錯する激闘のハイライトまとめ。 ++で展開 アド少年と人喰いネロの一幕 テーマパーク編の始まりです。 テーマパークに到着 これよりローレライが同行します。また、違反ハンターイベントBルートと混戦。 ここから先は狛犬さんによるローレライ視点の様子を織り交ぜながら進行していきます(ありがとうございます!) 狛犬さんの「死亡フラグ」 狛犬さんの「迷走中」 違反ハンターを捕まえろ! 違反ハンター・ルルカとの遭遇、そしてクルルエルの暗躍。 混戦の予感 レギオンナイツを相手にしつつそこに現れたエミリー、そしてスローサリアンヌ。 強襲スローサリアンヌ スローサリアンヌの襲撃、背後に迫る危機。 強襲エミリーアンヌ エミリーアンヌの襲撃、人喰いネロがツヤツヤしてきました。 狛犬さんの「意外と考えてた」 狛犬さんの「死神ローレライ」 狛犬さんの「頑張ります」 人喰いの餌食 交錯する激闘に決着、人喰いがこれまでで一番イキイキしてます。 狛犬さんの「幕間小話」 ローレライのネロに対する想い。そしてこれにてテーパーク戦に終止符です。 激闘のハイライトを終えて、物語はクルルエルのより深い心情を照らし出していきます。 6.天使の黄昏・神の子の黎明 クルルエルの苦悩からの救済。そして終焉へのカウントダウンが始まるハイライトまとめ。 ++で展開 回顧する天使 クルルエルの過去。ビーストシティに降り立ち、同胞を護るための守護者となった経緯。 ここから、クルルエルの心の救済へのキーキャラである女王蜂のハイライトを挟みながら進みます(ありがとうございます!) 狛犬さんの「高飛車ニート」 狛犬さんの「蜂の懊悩」 身を捧ぐ天使 時間軸的にはテーマパーク戦と前後します。自らの死期を悟った天使は女王蜂の申し出に… 狛犬さんの「執念で掴み取った何か」 狛犬さんの「女王蜂」 この一件を経て、クルルエルは過去より続くわだかまりからの救済を得られました。 神の子の黎明 これも時間軸的にはテーマパーク戦と前後します。天使は神の子に力の制御を教え、生きる希望を願う。 ここでリリに関わるしじゅうはちさんのハイライトを挟みます(ありがとうございます!) しじゅうはちさんの「愛とか虐殺の日々-4-」 しじゅうはちさんの「愛とか虐殺の日々-7-」 しじゅうはちさんの「愛とか虐殺の日々-10-」 クルルエルの見せたかった世界を見せてくれたイルのおかげで、リリは自ら動き出す勇気を得ます。 PockyRockyさんの「戦へ行く天使へ…」 このハイライトでクルルエルは、リリの兄・アド少年がこのシティに来ていることを知ります(ありがとうございます!) 地階初期値 ネロ達がテーマパーク地下の資料室を発見します、そして再び戦闘の地は地上へ。 終焉へのカウントダウンが始まる中、物語は最終章へ。 7.最終章:この街で 全ての決着が付く最終章、ラストスパートで送るハイライトまとめ。 ++で展開 終焉の開幕 殲滅部隊の弱者狩りが行われる中、アドはついに天使クルルエルと出会うが… ここからは他の方のハイライトとのバトンパスハリケーンが続きます(ありがとうございます!) まずは狛犬さんのローレライ視点から。 狛犬さんの「つなぎたい」 狛犬さんの「乙女フィルター」 狛犬さんの「病巣」 そして大路さんの晶視点から。 Long Distance Call-3-/大路さん Long Distance Call-4-/大路さん 晶の物語はこれにて幕を下ろします。この一件がアフターでの確執へと続きますが…それはまた別のお話。 激戦 ついに始まったネロとクルルエルの直接対決。そのときリリは… 迫り来る鬼気 走るリリ、そして悪魔と天使の戦いは熾烈を極めていく。 ここで狛犬さんの女王蜂のハイライト、女王蜂の物語はこれで幕を下ろします。 狛犬さんの「進化」 狛犬さんの「早春賦」 リリと紅の囚人/竜影の竜田揚げさん そしてリリは紅麗さんに助けられ、クルルエルの元に向います。 生殺の間隙 絶体絶命のクルルエル、そのときアドの取った行動は。 一縷の絶望 アド、ネロ、クルルエル、それぞれの抱える絶望がせめぎ合う中、物語はクライマックスへ。 訣別 アド少年と人喰いネロ、数奇な因縁への決着。 狛犬さんの「箱庭」 ローレライの物語はこれで幕を下ろします。アフターでは迷コンビっぷりを発揮しますがそれはまた別のお話。 かけがえのない存在 死期の近づくクルルエルの、最期に取った行動。 還るべき場所 この街とともにいつまでも-クルルエルの物語はこれで幕を下ろします。 最終回「この街で」 ビーストシティ、生と死の同居するこの街で、彼らは生きていく。 アド少年、リリ、人喰いネロ。彼らの物語はこれで幕を下ろします。 3ヶ月に渡って続けたハイライトシリーズ、これで完結です。 他の方のハイライトは主軸の物語に関係あるものだけを紹介させて頂きましたが この他にも多くのハイライトでキャラや設定を絡めて使って頂けました。 本当にありがとうございました。ビーピクフォーエバー! (編集:ねこの人 09/11/01)
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幕末機関説いろはにほへと 幕末機関説いろはにほへと オリジナル・サウンドトラック 其ノ壱 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 幕末機関説いろはにほへと オリジナル・サウンドトラック 其ノ壱(Amazon) 発売元・販売元 ビクターエンタテインメント 発売日 2006.12.21 価格 2900円(税抜き) 内容 主題 時代〜動乱の刻 雫 息をひそめて… 蒼鉄 奥座敷 予兆 刃の涙 慟哭の歯車 陰謀〜中居屋重兵衛 信念の交錯 耀次郎、使命の剣 覇者の首 無念 刺客 闇の波紋 哀しみの詩 死 焦燥 夕焼けの風 赫乃丈ひとり… 潮座通り 上海倶楽部 信念 想い 時代〜史流の刻 坂本龍馬〜理想への扉 備考
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そして誰かいなくなった ◆1yqnHVqBO6 「ガキの頃、遠い異国の地で両親を殺された。 殺したのは神を信じるクソッタレ達さ」 「それで、お前はどうしたんだ?」 「神を信じるヤツらを片っ端から殺した。 巻き添えになった連中も大勢いたけど そんなのはわたしの知ったことじゃない」 「赤き血の神も神を信じるのか」 「お前、そういうの言ってて混乱しないか? バカは信じるんだよ。 誰かが自分を救ってくれるってな」 「おかしくないか?」 「あ?」 「お前がやってることが復讐だとしたら 両親を殺した連中だけを殺せばいいだけだ。 そうでなくても、神を信じる者だけ殺せばいい」 「そうだな」 「だがお前の“願い”はその先にあるんだろ」 「そうだ。神を殺す。神の座を手に入れてな」 「神を殺す……どうしてだ?」 「ああ?」 「神が最初からお前と関係ないのなら。 お前を救いはしないとわかってるなら 神を殺す必要はないだろ。神を信じてないんだから」 「違う。わたしは神を殺して神を信じる奴を――」 「信じようと信じまいと 神と会ったことあるやつなんていねえよ。 ウリュウ・ミネネ。オレにはお前が……」 「わかった。もういいだろ。 お前が知りたがっていた“願い”は教えてやったんだ。 あとは契約通りわたしの言うことを聞けばいい」 「誰よりも神に救われたかったようにしか見えねえ」 大きな音を立てて鳴り響いたレオの頬。 殴った反動で少し擦り剥けたみねねの拳。 「痴話喧嘩してる場合じゃないでしょ」 北岡が割り込んできたのは沈黙の中。 「誰かが大学の前を通ってるみたいよ?」 ―――――――――― 七原が死んだ。 その事実が杉村の脳をぐるぐると駆け回り 脳を不快に揺さぶる。 視界が歪んで吐きそうになり、口を抑えて堪えた。 「大丈夫? ヒロキ」 優しく手を繋いできた雛苺が 心配そうに杉村を見上げる。 彼の膝より少し高いくらいの大きさしかない 彼女の表情は痛いほど 杉村の心情を慮っているのが見てとれた。 「ごめんな。大丈夫。 平気だよ、俺は全然」 雛苺の頭を優しく撫で杉村は微笑む。 根が繊細で人付き合いも得意ではない彼だが 浮かべた微笑みはなんとか形になっていたはず。 それでも、雛苺は彼から離れず。 杉村の手を一層強く握った。 「ヒロキ」 なだらかな丘陵。 照りつける太陽は、 もう疑いなく紛い物なのだろう。 偽物だと意識すると それの発する熱が煩わしく感じられた。 このゲームは杉村達が参加していた 糞益体もないゲームとは違う。 川田章吾もいない以上、 七原が順調に脱出の道を 進めていたと思えるほど楽観的ではない。 けれども、杉村は心のどこかで信じていた。 七原なら何かやってくれるはずだと。 かつて自分に道を示してくれたあの男ならと。 緩やかな斜面を登ったキャンチョメは 少し後ろを歩く二人へ振り返る。 「大切な人が死んだら。 その人を想っていた人も死ぬのかな」 逆光に照らされてキャンチョメの顔は見えない。 しかし、その声音には 壊れそうなほどの無垢が感じられた。 「そうじゃない、キャンチョメ。 俺の親友は家族が目の前で殺されても 必死に生きようとしてた」 「ゼオンは強かったんだよ凄く」 ゼオン・ベル。 たしかガッシュの兄だという人物だ。 キャンチョメが言うには訳あってガッシュを憎悪していたが ようやく和解し、魔界に帰ったらしい。 と言っても、魂としてではあるが。 何か、言わなければならない。 杉村は口を開き言葉を発しようとしたが、 喉に栓が詰まったようになり。潰れた吐息しか出ない。 杉村が焦燥を感じ始めたそのとき。 爆音とともにノイズ混じりのダミ声が聞こえた。 「こんにっちはあ~~~~! 私はテロリスト「雨竜みねね」です! お前たちは今私の標的になりました~!」 猛スピードでこちらに向かってくる オープンカーが杉村たちの前に現れた。 運転手は深緑の装甲に身を包んだ おそらくは仮面ライダーなる存在。 そしてその隣に立つのは拡声器を手に 大声を張り上げる眼帯をつけた女性。 「なっ!?」 驚愕のあまり杉村は思考が停止してしまった。 こんな平野で拡声器を使うのは愚策だ。 禁止エリアと南東に現れた謎のオブジェを見ても 南東に向かおうとする参加者はかなり多いはず。 「選択肢は二つ! おとなしく降伏して情報を吐き出すこと! もう一つは抗戦して捕虜になってから情報を吐くこと!」 車が杉村たちの横を走りすぎると 後方で大きく旋回し再びこちらに向かってくる。 「どっちでもDEAD ENDは決まってるんだけどな!」 突如として現れた襲撃者たちに対応すべく 杉村はデッキをバックルに挿し込み変身する。 キャンチョメたちを庇おうと前に出ると。 目前に接近したスポーツカーを底からの打撃で 掬い上げようと杉村は重心を低くする。 杉村の背後から膨大な熱気が感じられ 思わず意識を遮られ振り向いてしまう。 失態に気づくもどちらに対応すべきか迷った 杉村は振り返る途中の姿勢で固まってしまった。 「フォウ・スプポルク!」 隣から声が聞こえ、 杉村はキャンチョメに助けられたと知り。 地面に大きな車の影が射し、 雛苺が失態をカバーしたことを悟った。 雛苺の蔓によって天高く持ち上げられたスポーツカー。 奇襲を仕掛けてきた男はキャンチョメの術によって 炎の剣が霧散し、一瞬だが動揺を見せていた。 「雛苺! 車ごと捕らえてくれ!」 蔓がスポーツカーごと襲撃者たちを包み込んだのを背に 杉村は地上に残った男へ攻撃を仕掛ける。 突き出すのは鋼の拳。相手も装甲に包まれている。 一撃ならば相手を殺さずに無力化できると踏んだ。 狙いは肩。 キャンチョメの術により剣を喪った相手に防ぐ術はない。 毎日練り上げてきた突きが吸い込まれるように進む。 「あめえよ」 だが、それを半歩だけ身を捻り躱した相手が 続けざまに杉村の胸へと裏拳を叩き込む。 「ぐっ……!」 予想外の反撃に杉村は大きく後退しようとしたが 腕を相手に掴まる逃れることができない。 「俺は防人だ、仮面ライダー」 裏拳に使った左手で右腕を封じられた杉村は 畳み込まれるように至近距離からの肘鉄の連打をくらう。 「俺の中には今までの防人たちの戦闘経験がある」 的確に防御の隙を縫って出される攻撃に 杉村は為すすべなく打たれるのみ。 「剣術だけじゃねえんだよ」 杉村の腕から手を離すと両手を腰に構え、 強く地面を踏みしめると 防人レオは両掌を杉村の腹部に当てる。 産みだされた衝撃は絶大。 胴体が陥没する錯覚を覚えながら 杉村は地面を転げまわる。 「これで終わりか? 弱いぞ」 拍子抜けに溜め息をついて レオは杉村が倒れている方へと歩く。 「闘いに迷いでもあるのか。 これなら龍騎の方が遥かに強かった」 レオの手に再び炎が集まり 粘土のようにこねて剣へと形を変える。 レオの追い打ちを防ごうと キャンチョメがレオの前に立ちはだかる。 「機械……ではなさそうだな。 お前も抵抗するか。ならやってみろ」 「フォウ・スプポルク!」 キャンチョメの手から光と音が放たれ 先ほどと同じようにレオの剣を覆い、霧散させる。 「さっきと同じ手じゃねえか」 鼻で笑い、レオは一瞬で間合いを詰めると キャンチョメの首筋に手刀を打つ。 「コポルク!」 しかしその一撃は空を切り レオの視界からキャンチョメの姿は消え失せた。 「ディマ・ブルク!」 レオの周囲を取り囲む8体のキャンチョメ。 その全てが実体を持ちレオへと襲いかかる。 舌打ちして、周囲に炎を撒き散らすと 跳躍し、キャンチョメたちから離れる。 「……強いな。おまえの“願い”が知りたくなった」 もう片方の手にも炎の剣を生み出すと 二刀流の構えをとり、キャンチョメの分身たちと対峙する。 「オレと闘え」 その言葉を背後に置き去りにするほどの速度で、 レオはキャンチョメへと躍りかかり―― 「ゲームセットだレオ!」 襲撃者、雨竜みねねの声で踏みとどまった。 声のした方を見るとそこにいるのは 蔓すべてを焼き払い。 雛苺を取り押さえたみねねと 少し離れたところから 興味なさげにあらぬ方を見ている 仮面ライダーゾルダ、北岡の姿。 「抵抗すればこいつを殺す! 大人しく降伏しな!」 冷酷な笑みに歯を剥き出しにして みねねは勧告する。 その要求に従って キャンチョメは分身を消し、ひとりに戻った。 「ひな、いちご……」 腹部を抑え、声を絞り出す杉村。 瞳には敗北感がありありと浮かんでいる。 「相手は子供みたいよ?」 事態を静観していた北岡が口を挟んだ。 「嫌ならすっこんでろ」 煩わしげに北岡を一瞥した みねねはもがく雛苺の口を抑え、 目の前に手榴弾をちらつかせ。 ひたひたと雛苺の丸い頬に冷たい手榴弾をあてる。 「やめろよ! 雛苺から離れろ!」 これから受けるだろう行為を想像するだけで 足が震えても必死にキャンチョメは抗議する。 「なんで……そんなことをするんだお前たちは」 動かない手足、 やけに重くなっていく体に不甲斐なさを覚えつつ。 杉村はみねねに問う。 「状況を受け入れな。 弱いからお前たちは負ける。それだけのことだ」 「……それで納得できるわけないだろ!」 「納得しようがしまいがゲームは進む。 言っとくけどあたしたちはまだ誰も殺しちゃいないよ」 「つまりは口だけっていうね」 「黙ってろクソ弁護士」 痛いところを突かれ、憮然と北岡に返事し。 みねねは肩を竦めると改めて杉村たちに告げる。 「諦めな。お前たちはここで死ぬ」 「――――ディカポルク」 その声にはたしかに怒りが混じっていた。 強い、強い、怒りが。少年の口からでていた。 その時、天を衝く程の巨人がその場に現れた。 大きさは30メートルを優に超えている。 巨人、キャンチョメは拳を引くと 力任せに雛苺ごとみねね達に叩きつける。 それを防いだのはレオの炎。 しかし、腕をこんがりと焼くかと思われた キャンチョメの腕は炎を通さず。 蜃気楼のように揺らめくのみ。 「幻影か」 「コポルク」 「痛っ!」 突然の巨人の出現に呆気にとられたみねね。 指先までよじ登っていた 小さなキャンチョメに気づくことができず、指先を噛まれた。 「ヒロキ!」 ――FREEZE VENT―― キャンチョメの機転に呼応して 杉村はカードをデッキに挿し込む。 現れた白銀の大虎が吹雪を伴う冷気を吹きつける。 草木すらもたちまちに凍りつき、 バリバリとした音とともにキャンチョメは雛苺を抱えて走る。 「逃げよう!」 杉村に半ば押し付ける形で雛苺を預けると キャンチョメは杉村の背中を押すように走る。 「逃すかよ」 だがそこを先回りしていた レオが杉村の頭部へと回し蹴りを放つ。 軽く、速度もなかった攻撃を杉村は前転で避ける。 「おまえは逃さない」 だが後続のキャンチョメに そのままつま先の向きを変え。 踵落としをすると抉られた 大地や草木がクリスタルのように砕け散り宙を舞う。 「レオ! おまえはそのまま二人を追え!」 みねねの指示にレオは一瞬反抗の意思を見せたが 大人しく従い、杉村達を追う。 「キャンチョメ!」 「行って! 後で追いつくから」 「二対一でやる気か?」 遠くに消えていく杉村たちの背を見送ることもなく。 キャンチョメはみねねと対峙する。 「…………二対一?」 場に満ちる緊張感にそぐわぬ仕草で キャンチョメは首を傾げる。 その反応にみねねは巨人の出現から 北岡の姿が見えなくなっていたことを思い出し。 首筋をちくちくとした違和感があるのに気づいた。 手をやってみるとそれは紙切れであり。 『体調が優れないんで帰るよ。 同盟は破棄ってことでごめんね。 PS、べつに子供を傷つけたくないとか そういうのじゃないからね。勘違いしないでちょうだいね』 「あんのクソ弁護士があ!!」 みねねは怒りのあまり置き手紙をびりびりに引き裂き 紙切れを地面に叩きつける。 「おまえはここで倒す!」 「あー、そうですかー。 これ、レオも知ってて置いてったよなあ。 いいね。いいねえ。雨竜みねねらしくなってきたっ!」 ヤケクソに叫び散らしつつ、冷静に爆弾と日記を手にし みねねは次の一手を考え始めた。 【D‐6/一日目/日中】 【キャンチョメ@金色のガッシュ!!】 [状態]:健康、力への渇望、全身裂傷、疲労(中)、心の力消費(中) [装備]: キャンチョメの魔本@金色のガッシュベル!! 、粘土@現実、ポップコーン@現実 [道具]:基本支給品 [思考・状況] 基本行動方針:仲間を探す 1:みねねを倒す。 [備考] 何故かパートナーがいなくても術が使えることは理解しました。 本がフォルゴレ以外でも読めると知りました。 フォウ・スプポルクを修得 参戦時期:ファウード編以降 【雨流みねね@未来日記】 [状態]:疲労(小)、色々と考えたい [装備]:MKⅡ手榴弾[4個]@現実 BIM(烈火ガス式)[7個]@BTOOOM!、拡声器(現地調達) [道具]:基本支給品一式、逃亡日記@未来日記、 [思考・状況] 基本行動方針:優勝して“神”を殺す 1 キャンチョメを対処する [備考] ※参戦時期は原作六巻以降のどこかからです。詳しい時期は後の書き手にお任せします ※龍騎の世界観、城戸、秋山、浅倉についての大体の情報を得ました。(霧島については聞いていません) ※カードデッキは他人が使うと死ぬと誤認しています。 ※仮面ライダーデッキを誰でも使えると知りました ※未来日記で周囲に杉村たちしかいないことを確認済みです。 【D‐6→E-6/一日目/日中】 【レオナルド・エディアール@WaqWaq ワークワーク】 [状態]:軽度の打撲、 [装備]:アシャ@WaqWaq ワークワーク、 [道具]:基本支給品一式 [思考・状況] 基本行動方針:頭スッキリ。お目々パッチリ。俺、どうしよう? 1:杉村たちを追う。 2:キャンチョメに興味があるがお預け。 3:他の“神”らしき女にも会いたい。 4:防人以外にも戦えるやつがいるみたいだ 。今はどうでもいいが ※由乃の返り血を浴びています。 【雛苺@ローゼンメイデン】 [状態]:疲労(中) [装備]:なし [道具]:基本支給品、クレヨン@現実、人参@現実 [思考・状況] 基本行動方針:誰も傷つかない世界が欲しい。 1:東へ逃げる ※シュナイダーの愛称はウマゴンでいいよねと思っています。 【杉村弘樹@バトルロワイアル】 [状態]:疲労(大)、精神的疲労(小)、心の力消費(中) 、全身裂傷、 指の爪剥離 [装備]:英雄の証@ブレイブ・ストーリー~新説~ 、仮面ライダータイガのカードデッキ [道具]:基本支給品×2、 [思考・状況] 基本行動方針:どう、すれば…… 1:東へ逃げる 2:時間を見つけて仮面ライダーとしての力の使い方の練習をしたい。 3:城戸真司に会えたら霧島美穂からの伝言を伝える 4:もし、桐山が琴弾を殺したのだとしたら、俺は…… [備考] この殺し合いを大東亜帝国版プログラムだけでなく、 それとよく似た殺し合いの参加者も集められていると暫定的に推測しています。 仮面ライダーへの変身の仕方を理解しました。 カードの使い方も大体把握しました。 参戦時期:琴弾と合流後、桐山襲撃直後 【D‐6→???/一日目/日中】 【北岡秀一@仮面ライダー龍騎】 [状態]:疲労(小) 、 [装備]:カードデッキ(ゾルダ) [道具]:基本支給品一式、マスターキー@オリジナル、黒のアタッシュケース 香川英行のレポート? [思考・状況] 基本行動方針:??? 1 子供殺すとかないって [備考] ※参戦時期は劇場版開始前のどこかからです。詳しくは後の書き手にお任せします。 ※未来日記の世界観、雪輝、由乃、来須、マルコ、愛のみねね視点で知っている大体の情報を把握しました。 ※逃亡日記は所有者の逃走経路を予知するものだと勘違いしています。 ※香川英行のレポートに仮面ライダーの弱点が書かれていると 北岡は言っていますが真っ赤な嘘です。 ポツンとひとり 投下順 けれど彼は前を見る ポツンとひとり 時系列順 けれど彼は前を見る ☆北岡秀一☆ 北岡秀一 First bet 雨流みねね PARADIGUML レオナルド・エディアール けれど彼は前を見る 歩くような速さで 雛苺 杉村弘樹 キャンチョメ PARADIGUM
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 『マイスナーとの対話、そして決裂』 マイスナーの足止めをアインシュナットに任せ、 ユグドラシル首都ファンタズムに帰還し親衛隊であるラウンズと合流したアーサーは、 戦力の拡充と並ぶもう一つの目的を果たすために皇帝府『エルネセウム』の地下宝物庫へと向かった。 もう一つの目的――それはすなわち、皇帝の代理人を騙りユグドラシルの全てを手中に収めた男、 マイスナーの目的を明らかにし、彼の非道とアーサー達の知った真実を公表することで 国内のマイスナーの支持を一気に失墜させるとともに、自らの正当性を知らしめることであった。 仮に空からの脅威を説いても、国民がマイスナーを支持する恐れもあったし、 数々の非道も確たる証拠が無ければモンモラスの暴走という形で言い逃れられる可能性も強かった。 そのため、命令書あるいは書簡といったマイスナーの悪行を証明する物が必要だったのである。 王城の警護兵を無力化し、騎士団長ヘンリックを伴い宝物庫の奥に作られた摂政の私室へと王は向かう。 そこに待ち受けていたのは―― まるで旧友との再会を待っていたかのごとく、寛いだ様子の簒奪者の姿であった。 「何故貴様がここにいる、マイスナー! アインシュナットは……!?」 「ああ、あいつか? 手強かったが、所詮は我の敵ではない。 もっとも、さすがに生け捕りにするのは骨が折れたが。」 「……では、彼はまだ生きているのか?」 「ああ。最初は反乱軍の頭目としてギロチンにでもかけるつもりだったが、 記憶を読んで色々と面白いことがわかってな。 それで気が変わって、お前達が軍と遊んでいる間にここに来て待っていたのだ。 貴様とゆっくり話をするためにな」 「何を今更!」 「まあ聞け。確かに貴様が言っていた空からの脅威というやつは事実だったようだ。 だが、ここまで来た戦い止めることはできん。 ソレグレイユにも面子はあるだろうから、和議など応じまい。 それに何より、お前の大好きな国民が許さんよ。」 「今のソレグレイユはそうかもしれない。国民もだ。 だが、彼らもやがて気づくはずだ。この戦いが誰の欲望により始まったかを!」 「まだ気づかないのか! 民衆は獣だ! 権力者が餌を与えさえすれば正義も悪もなく尻尾を振る家畜だ!」 「違う、人間の叡智はそんなものではない! 今は無理でも、いつか解りあえる!」 「自らを崇高な存在だと規定するその傲慢が、ジャジメントデイを引き起こしたと何故気づかない!? 民衆は正しい指導者に導かれねば、自らの手で自分達を食い潰すぞ!」 ……これで最後だ、アーサー。我に従え。 神輿として担がれるのを是とするならこれまでのいきさつは水に流そう。 無論、アインシュナットの命は助ける」 「……断る。お前は、自分の目的のためなら平気で他人を犠牲にする男だ。 父は言っていた。王とは、国民全てを守る騎士だと。 万人が幸せに明日を迎えるためだけに王が自らの全てを捧げるからこそ、 人々もまた王のために剣を抜き、王のために自らを捧げるのだ! 私利私欲のために国民を戦いに駆り立て、今尚人々を欺く貴様に王の資格は無い、マイスナー!!」 「……それが回答か。ならば、我らは永久に解りあえないようだな……。 もう、貴様の顔を見ることも無かろう。さらばだ、万人の騎士よ」 「待て、マイスナー!……なんだ、この魔力は!?」 「我は反乱軍の鎮圧の指揮をとる。後は任せた、バーサーカー。 ……と言っても、もう言葉は理解できんのだったな。 フフ……ハハハハハ!」 era3 ユグドラシル 事件
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P「そしてかーがや~くっ」 執筆開始日時 2012/08/24 元スレURL ログ速 概要 P「ウル!」 シュバッ P「トラッ」 シュババッ P「ソウッ!」 シャキーン P「へぁいっ!」 P「ふふ、誰もいないとき無性にやりたくなるんだよな…」 千早「……コホン。」 P「……え?」 千早「あ、あの…プロデューサー…」 プルプル P「み、みてたのか?」 千早「す、すみま、せん…」 プルプル P「ど、どこから?」 千早「あの、最初から…です」 プルプル P(は、はずかしい……) タグ ^オールキャラ ^ultra soul まとめサイト SS森きのこ!